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林田 一高 Kazutaka Hayashida
1973年10月29日 兵庫県生まれ 俳優・脚本家 文学座所属
1995年に文学座研究所入所。2000年に座員となり、現在に至る。
文学座に所属する傍ら、2005年に演劇ユニットTrigger Lineを立ち上げ、2015年の充電期間までの間、俳優だけでなく作・演出・プロデユースも手掛ける。2017年、演出家G2氏と、出演者9名による新ユニット「モジリ兄とヘミング」に企画段階から参加。2018年に旗揚げ公演を行うなど、精力的に活動している。
出身地: 兵庫県
誕生日: 10月29日
身長: 170cm
趣味: ビリヤード 、読書、 映画鑑賞
特技: マラソン
経歴: 1995年 文学座研究所入所 2000年 座員となり、現在に至る。
受賞歴: 2005年 王子小劇場佐藤佐吉賞 優秀主演男優賞「沈める月に映る影」
2007年 王子小劇場佐藤佐吉賞 優秀脚本賞受賞
「微熱」
■主な芸歴■
<舞台>
1997年
「あ!? それが問題だ」 初舞台 (本公演) @サンシャイン劇場
1998年「牛乳屋テヴィエ物語」(本公演) @東京芸術劇場
1999年「女の一生」(本公演) @俳優座劇場
「花のかたち」(アトリエの会) @文学座アトリエ
2000年「最後の晩餐」(本公演) @紀伊國屋ホール
2001年「モンテクリスト伯」(本公演) @紀伊國屋サザンシアター
「華岡青洲の妻」(本公演) 地方公演
2002年「ベンゲット道路」(本公演) @文学座アトリエ
「ロベルト・ズッコ」(アトリエの会)@文学座アトリエ
「沈黙と光」(アトリエの会)@文学座アトリエ
2003年「ドン・ジュアン」(本公演) @世田谷パブリックシアター
2005年「沈める月に映る影」(Trigger Line) @王子小劇場
2006年「KCN」(Trigger Line) @王子小劇場
2007年「ヴォイツェック/トラウマ」@麻布die pratze
「数字で書かれた物語」(アトリエの会)@アトリエ
「微熱」(Trigger Line) @王子小劇場2008年
「La Fiesta」(Trigger Line) @高円寺明石スタジオ
2009年
「結婚」(アトリエの会)@文学座アトリエ
「938」(Trigger Line)@劇場MOMO2010年
「女の一生」(本公演) @俳優座劇場
「F」(Trigger Line)@神楽坂iwato
「カラムとセフィーの物語」(アトリエの会) @文学座アトリエ
「トリアージ」(Trigger Line) @下北沢小劇場「楽園」
2011年「ALPHA」(Trigger Line) @中野劇場MOMO
「一九一一年」(劇団チョコレートケーキ)@王子小劇場
2012年「芭蕉通夜舟」(こまつ座) @紀伊國屋サザンシアター、地方公演
「カラスの楽園」(Trigger Line) @下北沢楽園
2013年「セールスマンの死」(本公演)@あうるすぽっと
2014年 「ガラスの仮面」(松竹)@青山劇場
「NO MOON,NO SUN」(Trigger Line)@中野劇場MOMO
2015年「嵐が丘」(松竹) @日生劇場
「祝祭」(Trigger Line) @下北沢小劇場B1
「石川さゆり特別公演」@博多座
「REPAIR~アナタの人生、修理(リペア)しませんか?~」@日比谷シアタークリエ、@梅田劇術劇場
2016年「セールスマンの死」(本公演)地方公演のみ
「ガラスの仮面」(松竹)松竹座 @新橋演舞場、大阪松竹座
2017年「鳩に水をやる」(アトリエの会)@文学座アトリエ
2018年「モジリ兄とヘミング」@中野劇場MOMO
「薔薇と白鳥」@東京グローブ座・森ノ宮ピロティ
2019年
「オットセイ・オデッセイ」モジリ兄とヘミング第2回公演 @中野テアトルBONBON
「SILVER BULEET」トリガーライン番外公演VOL.1 @BAR GARIGARI 作・演出・出演
「ノート」ティーファクトリー @吉祥寺シアター
「CELL」トリガーライン番外公演VOL.2 @BAR GARIGARI 作・演出・出演
2020年
「岸田國士リーディング企画 音の世界」 @文学座アトリエ
「ゲルニカ」@パルコ劇場・京都・豊橋・新潟・北九州
2021年
「T Crossroad 短編戯曲2020の世界>」(ティーファクトリー)吉祥寺シアター
「NO BORDER」トリガーライン番外公演VOL.3 @BAR GARIGARI
作・演出 林田一高(トリガーライン)
「LEOPARD 豹変」(モジリ兄とヘミング)
「ジャンガリアン」(本公演)サザンシアター
「群盗」(CEDAR)
「ダニーと紺碧の海」演出(project MTB)2022年
「ハロルドとモード』【上演台本・演出:G2】EX THEATER ROPPONGI 「TRIGGER LINE』【作・演出:林田一高】劇場HOPE
「アネト ~姉と弟の八十年間の手紙~』【作・演出:土田英生】兵庫県立芸術文化センター
<TV>
『ゴンゾウ~伝説の刑事~』EX
『臨場』第2シリーズ⑩⑪ EX
『遺留捜査』④EX
『相棒12』⑲EX
『シャキーン!』 「それをやっちゃあ おしまいよ」Eテレ
『先人たちの底力 知恵泉「インスタントラーメンの父 安藤百福」』Eテレ
『相棒17』第九話「刑事一人」
『NHKスペシャル 平成史スクープドキュメント』 第3回「“劇薬”が日本を変えた~秘録小選挙区制導入~」
『歴史秘話ヒストリア「まんぷく家族が生んだ魔法のラーメン」』NHK
『なつぞら』連続テレビ小説 NHK
コズミックフロント『江戸のダ・ヴィンチ 国友一貫斎』NHK『相棒17』第九話「刑事一人」 テレビ朝日
『孤独のグルメ』season10 12話 杉山部長役
<映画>
「検察側の罪人」」
「アルキメデスの大戦」
<ラジオドラマ>
「エヴリシング・フロウズ」NHK-FM青春アドベンチャー
「100億分の1のオトン」NHK-FMシアター<アテレコ>
「千と千尋の神隠し」スタジオジブリ ほか
<ボイスオーバー>
『NHKスペシャル 平成史スクープドキュメント第3回「“劇薬”が日本を変えた~秘録小選挙区制導入~」』NHK<CM>
「ロート製薬 和漢箋」
「グラクソ・スミスクライン AGA発毛WEB」(WEB) 医師役「CM 住友生命『Vitality』新CM「廊下で1UP」篇 EX
<朗読>
太宰治文学サロン朗読会 「メリイクリスマス」「庭」など
森鷗外記念館朗読会 「二人の友」
ノラトピアVol.1『猫ばっか』
岸田國士「音の世界」 @文学座アトリエ
<脚本提供>
FPアドバンスプロデュース公演「ALPHA」脚本提供 @ウエストエンドスタジオ
星のオトメ歌劇団公演「NO RAIN NO RAINBOW」作・演出 @シアターモリエール
Ruth旗揚げ公演 脚本提供 @サブテレニアン ほか
トリガーライン
演劇サイト
トリガーライン(Trigger Line)
2005年、俳優の演劇仲間とともに、ワークショップを経て、自身が企画するプロデュース公演の開催のため、Trigger Lineを立ち上げる。
実在の事件、事故など、史実をベースにしたフィクション・ノンフィクションを織り交ぜたオリジナル作品を上演。シンプルな舞台空間、暗転などを極力排除し、演じる俳優たちでシーンを作り上げていく、2時間ドラマのようなスピード感のある作品を持ち味とする。
2015年、「祝祭」上演後、充電期間に入る。
2019年、新体制による、番外公演(劇場空間ではない会場での開催)の形で活動を再開。2022年、新しいメンバーを加え、新体制として演劇ユニット「トリガーライン」として現在に至る。
■上演記録■
第1回 2005年 「沈める月に映る影」 作・演出・出演 @王子小劇場
・日航機墜落事故をモチーフにした群像劇。
第2回 2006年 「KCN」 作・演出・出演 @王子小劇場・グリコ・森永事件をモチーフにした群像劇。
第3回 2007年 「微熱」作・演出・出演 @王子小劇場・東海大学安楽死事件をモチーフにした群像劇。
第4回 2008年 「青空」 演出・出演 @五反田アトリエヘリコプター第5回 2008年「La Fiesta」 作・演出・出演 @高円寺明石スタジオ
在ペルー日本大使館公邸占拠事件をモチーフにした群像劇。
第6回 2009年 「938」作・演出・出演 @劇場MOMO
・ホテルニュージャパン火災事故をモチーフにした群像劇。
第7回 2010年 「F」作・演出・出演 @神楽坂iwato・第2回公演「KCN」を大幅に加筆・修正したリメイク版。
第8回 2010年「トリアージ」作・演出・出演 @下北沢小劇場「楽園」・福知山線列車事故をモチーフにした群像劇。
第9回 2011年 「ALPHA」作・演出・出演 @中野劇場MOMO
・警察庁長官狙撃事件をモチーフにした群像劇。
第10回 2012年 「カラスの楽園」作・演出・出演 @下北沢楽園・ケネディ大統領暗殺事件をモチーフにした群像劇。
第11回 2014年 「NO MOON,NO SUN」作・演出・出演 @中野劇場MOMO・ダイアナ元皇太子妃事故死事件をモチーフにした群像劇。
第12回 2015年 「祝祭」作・演出・出演 @下北沢小劇場B1
・第5回公演「La Fiesta」を大幅に加筆・修正したリメイク版。
◆番外公演◆
劇場空間ではない場を舞台に、最小限の装置で作り上げるミニマム公演。
2019年 8/22~8/25
トリガーライン番外公演 VOL.1「SILVER BULLET」作・演出・出演 @BAR GARIGARI
トリガーライン数年ぶりの新作は、BAR GARIGARIという本物のBAR空間を
使った約70分の「詐欺」をテーマにした、ほぼワンシチュエーション劇。2019年12/19~12/22
トリガーライン番外公演 VOL.2 「CELL」
作・演出・出演 @BAR GARIGARI
〇〇細胞騒動をモチーフにした、約70分の群像劇。2021年4/9~4/18
トリガーライン番外公演 VOL.3「NO BORDER」
作・演出・出演 @BAR GARIGARI
コロナ禍の影響を受ける少し前、都会に生きる、なんら面識のない6人の男女。そんな彼らが、ふとしたきっかけで接点を持った時、事態は彼らの予想を越えて動き始める。
これは偶然か、それとも必然なのか。
たどり着いた先に、彼らが見たものは……
時事ネタ、シリアス、ユーモアを織り交ぜた、85分ノンストップのオリジナル群像劇。
トリガーライン公式Twitter
モジリ兄とヘミング
結成は2017年。
舞台演出家・劇作家のG2氏と9人の出演者によるユニットとして、企画団段階から参加。
2021年の第4回公演「LEOPARD~豹変~」では、役者だけでなく主催者としても奔走。
こちらも新たな試みとして挑戦を続けている。2018年2月
中野劇場MOMOにて旗揚げ公演「モジリ兄とヘミング」を上演。
2019年3月中野劇場BONBONにて第2回公演「オットセイ・オデッセイ」を上演。
2019年8月~9月
第三回公演に向けて、出演者募集ワークショップオーディションを開催。
2020年3月第3回公演「蝋老楼 ~カラフルな残骸~」を上演。
2021年6月
第4回公演「LEOPARD~豹変~」を上演。
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